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2016年4月26日火曜日

"iTunes Matchはこのデバイスのミュージックライブラリに置き換わります" というダイアログはOKしてよい。

iPhoneでiTunes MatchをONにしようとすると出て来る
"iTunes Matchはこのデバイスのミュージックライブラリに置き換わります"
というメッセージ。なんとなく今まで貯めてきたCloud上の自分のライブラリがiPhoneの少量の曲で上書きされてしまうと解釈してしまいそうだが、そうではない。正しくは"iTunes Match「が」このデバイスのミュージックライブラリに置き換わります"という意味で今使っているiPhoneのライブラリがiTunes Matchのたくさんの曲で上書きされるという意味らしい。

※このメッセージの意図はiTunes MatchをONにするとiPhoneだけに保存されている曲は消えてしまうのでそのような曲がある場合はあらかじめバックアップをとっておく必要があるという注意喚起のようである。


2016年1月17日日曜日

Amazon EC2を安全に使うために最低限やっておくこと。

※2015/12/25現在の情報です。
自分の家のPCにGeForceがないのでAmazon EC2でやってみることに。
Amazon EC2でGPUが使えるインスタンスを起動すると大体1時間に1ドルくらいかかるのでインスタンスの停止し忘れとかは非常に怖い。そういうことがないように最低限やっておくべき設定のメモ。


実際のインスタンスでCUDAが使えるようにする設定方法はすでに様々な記事があって例えば
http://sla.hatenablog.com/entry/chainer_on_ec2
この辺を参考に構築できます。

Amazon AWSの請求金額の総額が一定金額を超えた時にアラートメールが来るように設定する。


https://aws.amazon.com/jp/
上記URLからAmazon AWSのコンソールにサインイン。
サインインすると表示されるコンソール画面の一番上のメニューバーから自分のアカウント名をクリックするとドロップダウンメニューが表示される。その中から、「請求とコスト管理」をクリック。

請求情報とコスト管理ダッシュボード
にて
アラートおよび通知
というセクションがありこの文章中に「初回請求アラームの設定」というリンクがあるのでクリック。(下図)

「アラームの作成」をクリック(下図)

あとは表示されるダイアログに従って通知の閾値にする金額とe-mailアドレスを設定してアラームを作成する。必ずまずは$1とかの低額に設定してEC2を利用してあえてその閾値を超えさせてみて通知メールが実際に届くことを確認する。そして忘れずに閾値の金額を適切な値に再設定する。